家庭学習に関する5年生、6年生の取り組みです。
「今日は、このページの勉強をしてきましょう。」と教員から示すのではなく、期間内に漢字ドリルや計算ドリルを使って自分ですべきことを考えて復習します。
機械的に2回ずつ、3回ずつということでもありません。
1回取り組んだら、わからない問題、できなかった問題にしるしをつけ、自分のペースでできるようになるまで取り組みます。
つまり、自分で見通しをもちながら、わからないところに向かう。
ある意味、難しいけれども、これから必要となる力です。
「このペースで大丈夫かな。」「ここのところをもう少していねいに取り組んでみたら?」
「そうだ。今すぐ計画を立ててもいいですか。」「ここをもう一度やり直すことにします。」
そんな前向きなやりとりが聞こえてきました。
あせらず、あわてず。楽しみに見守りたい姿です。