3日(月)、岐阜市教育委員会の教育委員であり、生命の尊厳・生き方の探求学習スーパーバイザーの加藤智美先生をお招きして、「子どもの発達」について講話いただきました。
こころとそだちクリニック あすなろの院長でもある加藤先生。
臨床現場から伝えたい教育現場への提案の数々に、あっという間の一時間でした。
・小学生時代の理不尽な体験が、中学生になって症状化すること
・学校が居場所であり続けるためにも、いじめ対策・不登校対策はていねいに行いたいこと
・「発達」のことがわかっていないと、いじめの問題がわからないこと
・できごとは氷山の一角。困り感がどこからきているのかと、ゆっくり観察し、ゆっくり聞いてほしいこと
などなど、多くのことを学ぶことができました。ありがとうございました。