3年生の社会「わたしたちのくらしとものを売る仕事」の学習です。
4日(月)に社会見学した「バロー正木店」様にお世話になり、学びを深めています。
27日(水)には、「バロー正木店ではどうして150種類ものカレーを置いているのか」を考えました。
子どもたちにとって身近な食べ物であるカレーライス。
それにかかわる商品が150種類もあることを知り、驚きました。
続いて、5つの資料がロイロノートで送られてその理由を考えました。
一人一人で考え、仲間と交流する学び方です。
・同じカレーでも甘口、辛口、中辛と味が違う
・同じカレーでも、ルーからつくるものとレトルトでつくるものがある
・キャラクターが書いて入りシールがついている
・入っている具材がちがうものがある
・具材は同じだが、ねだんがちがうものがある など、
資料を通して、「このみ」のちがいに合わせていることに気づきました。
続いて、他の食べ物でも同じことが言えるのかと、アイスクリーム・ヨーグルト、ラーメン、パンから考えることができました。
この日の授業は、岐阜教育事務所 教育支援課の車戸先生にご指導いただく全校研究授業でもありました。
放課後の研究会では、子どもたちの様子をたくさんほめていただくと共に「個別最適な学び」「協働的な学び」について教えていただきました。