12日(木)1時間目、全校児童による後期始業式を体育館で行いました。
昨年度は、映像放送で行っていた後期の始業式。
前期終業式が「4年ぶりの全校児童による集会」でしたから、まだ慣れているとはいえません。
それでも、話をする人をしっかり見つめ、うんうんと反応しながら聞く姿が素敵でした。
校長先生からは、「後期に大切にしたい2つの言葉」のお話です。
・ひまわりのたねは、渦を巻いて並んでいる。その数が決まっていることを知っていますか?
・松ぼっくりや貝のうずまきも、その数が決まっている?
→「ほんとうにそうなの」と言えることの大切さ。確かめたくなる大切さや楽しさ
・椿洞のお地蔵さんの言い伝えから
→「ここまではわかったけれども、ここからがわからない」と整理してみることの大切さ
「ほんとうにそうなの」と「ここまではわかったけれども、ここからがわからない」を学習の中で大切にしていこうというお話でした。
そのあと、児童代表の皆さんや生徒指導の住田先生のお話がありました。
後期にがんばりたいと思うことを堂々と語る姿。
それをじっと見つめて聞き入る姿。
これからも、大切にしたい心に残る姿です。