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ひとり芝居「パンダのパン屋さん」から考える~河除静香さんをお迎えして~

「人権」について考える「ひびきあいの日」の取り組みです。

令和5年度は、常磐公民館講座「人権講座」と合同で行いました。

24日(金)、富山県南砺市にお住いの河除静香さんをお迎えしました。

先天性の疾患「顔面動静脈奇形」で生まれつき鼻や口に変形があり、幾度もいじめや差別を受けた河除さん。

2014年から、ひとり芝居を通して「見た目問題」を中心に差別解消を訴える活動を続けていらっしゃいます。

今回のテーマは「みんなとなかよく楽しく笑いたい~顔の病気で生まれてた私の人生~」です。

 

24日(金)は、2時間目に低学年、3時間目に中学年、4時間目に高学年を対象に。

前半は、ひとり芝居「パンダのパン屋さん」を。

後半は、「パンダ」は自分自身であり、河除さんの実体験に基づいた話であることを。

学年に合わせて話の内容を少しずつ変えながらお話いただきました。

 

<前半:ひとり芝居「パンダのパン屋さん」>

パンダが心を込めて作ったパンの数々。

さるやきつね、くまがバカにする。

顔がおかしなお前が作ったパンは、きたないパン、気持ち悪いパンにちがいない。

そこにやってきたのは、渡り鳥。

広い世界には、いろいろな色、いろいろな病気、いろいろな形。

いろいろな動物があることを知っている。

「見た目」が違うからと言って。

友だちになれないなんて。すごくもったいないこと!

渡り鳥の話を聞いたくまは、パンダが作ったパンを食べて・・・。

 

<後半:「パンダのパン屋さん」の話を振り返りながら>

・顔面動静脈奇形という病気について。

・パンダのようにひとりぼっちの自分のこと。

・「あひるのガーコ」と言われて、いじめを受けた時の思い。

・困っている時に「助けて」と言うことの大切さ。

・紹介したい多くの友だちは、見た目問題に向かう友だち。

・すてきな人たち。毎日を楽しんでいる。特別な人ではないこと。

などのお話がありました。

 

会場には、保護者の皆様をはじめ、岐阜市人権啓発センターの皆様も。

中部学院大学や岐阜聖徳学園大学の先生方もいらっしゃいました。

 

一度しかない人生を大切に生きたい。自分も友だちも。

自分のことも、人のことも大切にしたい。

高学年の部が終わるとそんな感想も述べる姿がありました。