令和5年度も引き続き、大地震を想定したシェイクアウト訓練を毎月実施します。
19日(金)、第2回目の命を守る訓練を実施しました。
先生は近くにいるけれども、廊下や階段にいる時に大きな地震に遭ったら。
朝活動の際に、廊下や階段に移動して緊急地震速報を待ちました。
ウィンウィンウィンの音を聞いたら、避難行動します。
①落ちてくるものがないかを確かめる
②動いてくるものがないかを確かめる
③倒れてくるものがないかを確かめる
「落ちてくるもの・動いてくるもの・倒れてくるもの」をよく見て、5秒でポジショニングすることを学びました。
・階段の手すりにしがみつく。
・下の階へすぐに下りる。
「転がり落ちそうなところでダンゴムシになる子」「ガラスが降ってくるところでダンゴムシになる子」
すぐにダンゴムシの姿勢をすればよいのではなく、どうしたら自分で命を守れるかを考えさせたい。
今回は、「教科書を使って頭を守る子」「机の下に入り込む子」がいました。
先生が指示をしたわけではありません。こうして、自分で考え行動できる姿を広めていきます。
なお、この昨年度から続けてきた取り組みは、日本赤十字社岐阜県支部「JRC未来応援プロジェクト事業」として認められ、ご支援やご指導をいただいております。