3年生のますみ学習(総合的な学習の時間)の題材は、「常磐のじまん」です。
これまで、聖武天皇とつながる舎衛寺や白山神社、常磐の由来である影向石、庚申信仰につながる青面金剛像、常磐公民館のサークル活動など、「常磐のじまん」になるのではないかと調べてきました。
この秋、「柿づくり」や「干し柿」も「常磐のじまん」になるのではないかと学びを進めています。
そこで、16日(木)、JAぎふ「ふれあいプラザ常磐」で干し柿づくりに挑戦しました。
「ふれあいプラザ常磐」のスタッフの皆様や、JAぎふ女性部の皆様が「ふるさと先生」です。
スタッフの方から作り方の手順を聞いて活動開始。
まず、柿をひもで結びます。
つぎに、ていねいにピーラーで皮をむきます。
最後に、お湯で殺菌消毒します。
ピーラーを使い慣れていない様子でしたが、お話を聞いて真剣に取り組む姿がありました。
一人一人ビニール袋に入れたら、(つるした柿がどうなっていくのか)や(どんなことに気を付けて管理するとよいのか)などのお話や干し柿を使ったおせち料理などのお話を聞きました。
家に持ち帰って、つるして出来上がりを待つ予定です。
貴重な体験です。ふれあいプラザ常磐の皆様、ありがとうございました。