30日(木)、全校朝会が放送室と各教室を結ぶオンラインで行われました。
「(校門横で薪を背負って本を読んでいる)この人の名前を知っていますか」
という問いかけから始まりました。
・二宮金次郎という名前であること
・江戸時代の終わりごろ、200年ほど前、薪を集めて人々のくらしをよくする工夫をしたこと
・その横には「至誠勤労」という文字が書かれていること
「至誠」とは、まごころをこめてということ
「勤労」とは、小さなことから一つ一つ積み重ねてということ
・二宮金次郎さんが大切にしてきた言葉であること
常磐小のみなさんがふだん大切にしてきたことでもあること
というお話がありました。
続いて、担当の先生から12月の学習と生活のめあてについて。
生活:もくぴかそうじをしよう
学習:前の人の意見につないで話そう
について、できている様子やこれからの課題についての話を聞きました。
二宮金次郎さんは1971年にこの場所に移動設置されたとのことが「150年の学校沿革誌」に記述されています。
52年間、金次郎さんはこの場所で薪を背負って本を読んできました。
さて、その前はどこにあったのでしょうか。
ご存じの方は、本校児童に話してあげてください!