5歳児たいよう組

今週の1場面 たいよう組(5歳児)

10月18日(月)

 休みの日に公園に出掛け、ドングリを拾って持ってきてくれた子がいます。見たり触ったり種類ごとに選別したりしていると、底に小さな白いイモムシがいることを発見しました。みんなが知っているドングリ虫です。子どもたちは、「わぁドングリ虫だ!」「ドングリ虫だけ集めよう。」と言って、嬉しそうに探しました。10匹以上を集めて、「ドングリ虫家族だね。」と喜んでいると、一つ様子がおかしいドングリを発見しました。「何かこの穴でもぞもぞしているよ。」「本当だ!ドングリ虫が出てくるんだ!」心躍らせてドングリを囲む子どもたち。

しばらくすると、ドングリ虫が顔を出しました。小さな穴から、体をくねくねと捻りながら出てくると、自然と「頑張れ!あと少し。」と応援する声が。無事にドングリから出てくると、「やったぁ生まれた!」と拍手喝さいの子どもたち。「こんな小さい穴からよく出てくるなぁ。」と驚きの様子でした。いつもは穴の開いたドングリとドングリ虫という状態で見つけることが多いのですが、その瞬間を目の当たりにしたことでさらに愛着が湧いたようです。ドングリ虫を調べてみると、クヌギシギゾウムシだそうです。ドングリの中に卵を産むなんておもしろい虫ですね。生き物との触れ合いの中での発見は偶然と隣り合わせ。いつおもしろいことや子どもの興味、関心につながることが起きるかは分かりません。だから魅力的なのかもしれませんし、その発見に心躍らせる子どもや私たちでありたいです。