保健室

11月の保健指導

風邪をひかないためにはどうすればいいのか、風邪ばい菌はどこまで飛ぶのかを知らせました。

11月に入り、風邪で欠席する子が少なく、毎日元気に登園しています。これから寒くなるので、病気にならないためには、基本的なことですが「早寝・早起き」「しっかり朝ごはん」「外でたくさん遊ぶ」「手洗い・うがい」を守ることが大切だと伝えました。こあら組もしっかりわかっていました。手洗いも6個のポーズをしたり朝ごはんも「パンだけご飯だけ」ではなく、スープや味噌汁、野菜もしっかり食べることを伝えました。

風邪ばい菌はどこまで飛ぶのかを知らせました。

大きな口からばい菌がとぶと皆びっくりしていました。「話す」は1mでしたが、「咳」は3m「くしゃみ」は5m飛びます。くしゃみの時はつばと一緒にばい菌が保育室の後ろの方まで飛んでしまうので、保育室中にばい菌が飛んでいることになります。「もし咳やくしゃみが出そうになったら?」と問いかけると「手で押さえる!」答えてくれました。ただ手で押さえるとそこにつばがついて汚れてしまうので、肘で押さえるとよいことを伝えました。

「咳エチケット」ですね。ご家庭でも声掛けをお願いします!