4歳児なつめ組

今週の1場面 なつめ組(4歳児)

4月18日・19日

初めての「れんげ畑」に、たいよう組のお兄さんお姉さんと、手を繋いで行ってきました。

れんげ畑に着くと、れんげを摘んで、にっこり。

チョウを走って追いかけながら捕まえたり

コンクリートに群れているバッタをそっと手で捕まえたり

スズメノテッポウで笛を鳴らしたり

「かわいい」「虫を捕まえたい」「面白そうだからやってみたい」など、感じたことをどんどん行動に移して、満足ゆくまで楽しんでいました。

一人の子が田んぼの段差からジャンプしていると、一人、また一人と仲間が増え、いつの間にか大勢の子が集まってきました。自分のタイミングで跳ぶよりも「みんなで跳びたい」と感じているのでしょうか。隣の子を見て、タイミングを見計らったり、合図を待ったりします。みんなで声を合わせて、「3、2、1・・・」

「どてー」(笑)

思ったように跳べたかな?(笑)

 

れんげ畑でたくさんの昆虫を見つけたからか、A児が「(泥山の穴に)水を溜めたら、アメンボ来るよ。」と予想したことを伝えます。そこで、「来るかも!」「やってみよう!!」とすぐに動き出すのが、なつめ組の子ども達。

しばらく穴を大きくしたり、水を入れたりしていると・・・「ケーキを作らなくっちゃ。」「なんだか温泉みたい。」「ここトロトロ~。」

集ってはいますが、それぞれの目的に向かって遊んでいます(笑)

そんな様子をみていたB児は、「もっと、水を入れたらいいんじゃない?」と、近くにあった角ダライを運び出します。「Cちゃんも運ぶわ。」と、一緒に運び、大きな穴にジャーっと流します。

すると、と~っても大きな大きな水たまりができました。「ありがと~」「やった~」「温泉だ~」楽しさも湧きあがります。

アメンボは来ませんでしたが、泥の感触を全身で味わいました

とっても、気持ちよかったのか、この後に「今日はこのトロトロ持って帰ろっか。」と約束を交わす子どもたち。泥は難しいかも!?(笑)しれませんが、思い出は持って帰れましたね。