学校行事

今日(2/17)のニュース(むくのき→無垢の木→椋の木)と給食

ここ最近のお昼の放送の中で2回にわたって、方県小学校に関わりの深い「むくのき」についてお話をしてきました。方県小学校には、むくのき学習というものがあるし、地域の誇る、むくのき合唱団があります。地域の人にも取材して、いろいろと調べてから放送しました。

むくのきは、無垢(純真で清らかなこと)という意味があり、椋の木は、丈夫で大きく育ち、芽をいっぱい出す上に、地中にしっかりと根を張ることなどを伝えました。そして、純真で清らかな心をもつ子どもたちが未来をひらいていくという願いがあったのではないかと話しました。そして、これからも「むくのき」という言葉を大切にしていこうと呼びかけました。

また、いつ頃から運動場に植えられていたかも調べました。昭和28年や35年の運動場の写真を見せて、70年くらい前には立派な大木だったことを伝えました。けれども、いつ頃に切られたのかはわかりませんでした。どなたか情報があればお教えください。方県小学校の子どもたちに伝えて継承していきたいと思います。

写真は、椋の木の写真と方県小学校の昭和28年と35年の運動場の様子です。

今日の給食は、ごはん、大根と豚肉の煮物、胡麻和え、すまし汁、納豆、牛乳でした。大根と豚肉の相性は抜群で、特に給食の大根は大釜で煮るためか味がよく染みていて、極めて美味です。ここは給食で大量に作るところのメリットですね。納豆が苦手な子どもがなん人かいますが、これは致し方ないことと思います。どうにも苦手なものは誰にでもありますよね。