学校行事

8/9 バタバタ幟 なつやすみ20日目

報告です。

1 昨日、「これでもか!」というくらい頑丈に留めた大切な掲示物は、今朝はしっかりと付いていました。

この掲示物は、岐阜県が世界に誇る「杉原千畝」さんの掲示です。二階渡り廊下に第二次世界大戦の時に杉原千畝さんが自分のキャリアを投げ出すことになってしまっても、人々(の大切な生命)を守った行為について紹介している「杉原千畝さんコーナー」があります。よく落下する掲示物は、そのうちの一つです。

今日は、長崎に原子爆弾が投下された日です。戦争の恐ろしさ、戦争を起こすものは何か、誰か…など、戦争と生命、戦争と人権については、子どもたちと真剣に向き合っていきたいと思います。夏休み中には、8月6日、8月9日、8月15日と節目になる日がたくさんあります。社会では、戦争を体験した人が少しずつ減っていく中ですが、私たちの周りには、体験された方がたくさんいます。ぜひ、ご家庭でも話題にしてください。お願いいたします。

2  匂いのもとは分かりませんが、少し薄くなりました

昨日報告した少し生臭い匂いは、今朝も少ししていました。匂いのする周辺のドアや窓を全開にして、換気扇もフル稼働させたところ、その周辺の匂いは薄まりました。

しかし、今度は、正玄関周辺で匂います。おかしい。正玄関周辺にあるのは観葉植物だけです。ひょっとすると観葉植物の土が匂いのもとかしら?今から干してきます。

もしかすると玄関周辺に置いてある土が原因の可能性があります。ここも開けておきました。換気は順調です。それにしても校舎は空気を循環させるもとになる子どもたちがいないとダメですねぇ。

さて今日は、地域でバタバタと旗めいている幟(のぼり)を紹介しますね。この幟は、方県地区の交通安全協会に方々が8月の初旬に取り替えて下さった新しい幟です。つい1週間ほど前は、長年の労により、ボロボロになっていましたが、今はニュー幟に取り替えられています。

美しく、よく目立ち、強い風にも負けません。田畑の真ん中で、道沿いに、しっかりと立ち並び、風を受けてバタバタと動き、ドライバーさんたちに交通安全について注意喚起を促してくれています。

毎日見ているのに、意外と旗が取り替えられたことには気がつかないですよね。方県の地域では、子どもたちや地域の方を守るために地域の方々が目立たないけれど、しっかりと活動して支えてくださっています。心から感謝です。同時に、こうした地域の支えや地域の方々のつながり、子どもたちへの思いなどを大切にしていくことに学校全体で取り組んでいきたいと改めて思います。