学校行事

寒さなんかへっちゃらだい?

今日のお昼の放送で放送スタッフのお友だちがお絵かきイラストクイズを出してくれました。このクイズは、スタッフが画面上で絵を書き足しながら見せる画像を元に正解を考えるというものです。

二問目に出されたクイズは、縄跳びでした。今日から全校でに縄跳びが始まりました。中休みに全校で縄跳びにチャレンジしました。時間内に自分の決めた目標(跳び方や跳ぶ回数を定めたもの)を達成するために音楽に合わせてピョンピョン跳びました。初日ということもあってか寒そうにしている子どもたちの姿がみられましたが、跳び始めるとどんどん熱くなって、頬が赤くなっていきました。腕交差跳びやあや跳び、二重跳びや連続技など自分の課題にチャレンジする姿がいっぱい見られた初日でした。

しかし「寒くてもへっちゃらだい」とはいかなかったようです。やっぱり寒いものは寒い!でした。明日の朝は大雪が心配されます。登校時には十分に気をつけてくださいね。

今日の給食のメニューは、ごはん、ぐぞうに、長崎てんぷら、うらがみそぼろ、牛乳でした。

まず「ぐぞうに」です。ぐぞうには具雑煮で島原地方の郷土料理でお正月に「雑煮」のように食べられるものだそうです。もとは雑煮なので丸いお餅が入っていました。薄い醤油味でした。美味かったです。

続いて、長崎てんぷらで、これはつゆを付ける代わりに衣に始めから味を付けてある天ぷらだそうです。長崎の名物なのかしらん?今日の天ぷらのタネは長崎県でたくさん獲れるキビナゴでした。衣の色が濃くて、ちょっと味がしました。丸ごとバリバリと食べることができて美味かったです。

うらがみそぼろは、キリスト教を広めるために長崎県浦上地区に来訪したポルトガルの人から広まった料理だそうです。つまりもとは西洋料理だと思うのですが…どのあたりが西洋料理かというと…不明です。

味付けは甘く、すき焼き風の煮物の気がしました。さらにもやしが入っているため、西洋(ポルトガル)感があまりしませんでした。どちらかというと和食かなと思いました。確かにそぼろは入っていました。うーん。ポルトガル料理の要素はどのように変化したのでしょうか。400年ほどの間に大きな謎の変貌があったようです。しかし、すき焼きを食べることができた気がしてうれしかったです。