5年生のますみ学習(総合的な学習の時間)の題材は、「常磐の自然環境」です。
7日(金)、日本自然保護協会の自然観察指導員でもあり、環境カウンセラーの福田先生をお招きして、戸石川親水公園(といしかわしんすいこうえん)でカワゲラウオッチングに挑戦しました。
樹齢200年(推定)の大樹「クロガネモチ」の近くにある親水公園。
福田先生も毎年驚くほどの生物を確認されるそうです。
まず、戸石川の水質を薬品で検査。
子どもたちの結果は、「きれいな水」でした。
続いて、指標生物を見つけながら、「とてもきれいな水」「きれいな水」「きたない水」「とてもきたない水」かを見分けます。
30分ほどの間に見つけた水生生物は、
・カワゲラ ・カワニナ ・コオニヤンマ ・コガタシマトビケラ
・タニシ ・アメリカザリガニ ・サカマキガイ
・メダカ ・ヤリタナゴ ・ヌマムツ
・ヌマエビ ・ナマズ ・アユ
でした。様々な生き物がすんでいることがわかりました。