令和5年度も引き続き、大地震を想定したシェイクアウト訓練を毎月実施します。
6月21日(水)に続いて、7月18日(火)に第3回目と第4回目の命を守る訓練を実施しました。
2回とも想定は、掃除の時間中です。
担任の先生は近くにいるかどうかわかりません。
掃除中ですから、学校中にどこにいるかわからない時に大きな地震に遭ったら。
掃除をしながら緊急地震速報を待ちました。
ウィンウィンウィンの音を聞いたら、避難行動します。
①落ちてくるものがないかを確かめる
②動いてくるものがないかを確かめる
③倒れてくるものがないかを確かめる
「落ちてくるもの・動いてくるもの・倒れてくるもの」をよく見て、5秒でポジショニングすることを学びました。
・すぐにダンゴムシのポーズにするのではなく、頭を守れるものをできるだけ探す。
どうしたら自分で命を守れるかを考えさせたい。
7月18日には、「ランドセルを使って頭を守る子」がいました。
先生が指示をしたわけではありません。こうして、自分で考え行動できる姿を広めていきます。
なお、この昨年度から続けてきた取り組みは、日本赤十字社岐阜県支部「JRC未来応援プロジェクト事業」として認められ、ご支援やご指導をいただいております。
<6月21日>
<7月18日>