4年生の社会「県都 岐阜市」の「長良川の鵜飼」の学習です。
13日(月)、岐阜市長良川鵜飼伝承館「長良川うかいミュージアム」へ歩いていきました。
学校からおよそ50分でミュージアムに到着。
鵜を見たり、鵜飼に関わる展示物を見たりしました。
・1300年以上の長い歴史と伝統があること
・鵜をあやつる人を「鵜匠(うしょう)」と呼ぶこと
・長良川の鵜匠さんは、「宮内庁式部職鵜匠」という役職であること
・舟をあやつる「とも乗り」や「なか乗り」が鵜匠と共に鵜舟に乗ること
・烏帽子は、かがり火から頭髪を守ること
・胸あては、火の粉や松ヤニの油をよけること
・腰みのは、防水の役割をしていること
。ふつうの半分の長さである足半をはくと、舟の上で滑らないこと
・10~12羽の鵜をあやつって鮎をとること
・5月11日から10月15日まで長良川の鵜飼が行われていること
など、たくさんのことをメモにして残してくることができました。
この学びは5年生の鵜飼観覧体験につながります。
身近な地域のことを学び、語れるようにする。
常磐小版「ぎふMIRAI`S」の一環でもあります。