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12時55分の給食室に響く声

「ごちそうさまでした!おいしかったです。」

25日(月)、12時55分の給食室に響く声です。

 

給食当番が食器などを持ってやってきます。

給食委員の皆さんがそれを受け取り、数を確認します。

パン箱は?パンばさみの数は?

給食当番の皆さんは、調理員さんに手渡す際に

「ごちそうさまでした!」と声をかけます。

 

これは、コロナ禍の3年間、見ることができなかった光景です。

給食室に来ることが「三密」になるからと、やめていました。

こうして、おいしい給食を準備してくださった調理員さんに声をかけられるようになったこと。

ありがたく、そして、うれしく思います。

 

調理員さんたちは、安全でおいしい給食を提供するために実に多くの工程で調理します。

それは一つ一つ食材を受け取るところから。

それは一つ一つ食器や調理器具を衛生管理するところから。

それはご自身の体調を管理するところから。

夏は暑く、冬は凍てつく調理室でがんばっています。

それだけに、子どもたちの声がすぐそこから届くようになったことが、ありがたく、うれしいです。

 

さあ、明日26日(火)は令和5年最後の給食です。