1年生の生活科「ふゆをたのしもう」の学習です。
14日(火)、岐阜市畜産センター公園で「プレーパーク」体験をしました。
「プレーパーク」とは、畜産センターで年5回を目安に行っている取り組み。
子どもたちの「やりたい」を大切にして、自由に遊びを作っていく活動です。
(活動の内容を紹介するサイトへ移動します)
▲10月14日に行われた「プレーパーク」のチラシ
(90名の親子が参加されたそうです)
14日(火)、朝9時に学校を出発。
2回ほど休憩して、およそ50分で畜産センターに到着。
すぐに活動を開始しました。
秘密基地を作る子、竹を切る子、寝転がって本を読む子、小川で水遊びをする子。
木っ端を使って工作をする子、木にロープを結び、木と木をつなぐ子。
火起こしをする子、泥遊びをする子、つかまえた蛇と遊ぶ子。
お弁当も、好きな時間に好きな場所で。
子どもたちの自由な発想を生かすことを一番に考え、(こういうものをつくろう)(こんなことをしよう)とあらかじめ準備してあるわけではありません。
準備されているのは、「使ってもよいもの」と「見守る目」です。
プレーパーク・スタッフの皆さんは、近くで温かく見守ってくださいました。
おかげで誰一人としてけがをすることはありませんでした。
また、子どもたちが見えないところにも、見守りのスタッフがいらっしゃいました。
樹木の剪定をしながら、子どもたちが外へ行かないようにと。
大満足の3時間。あっという間の3時間を過ごした1年生でした。
常磐地域のよさを語れる子に。
これも、「常磐小版ぎふMIRAI`S(みらい)」の一環です。