お家作ろうよ！

創作劇遊びで、必要な物を考えて作り始めました。何が必要か考えると、「たねと、芽と、ロケット！」「あとお家作ろうよ！」自分たちで話が広がったところから使う道具も具体的になり、家を作り始めました。一人の子が設計図（絵）を描いて、それを元に協力して作りました。

作るときには設計図を見せながら、「ここはこの色でどうかな？」と自分の意見だけでなく、友達の思いも聞いて確認しながら作る姿があり成長を感じました。完成すると、早速作った物を使ってその場面をしていくと、また足りない物を思いついて…

ポップコーン屋さんも作り始めています。それぞれ手分けして、劇遊びに必要な物をみんなで作ることを楽しみ始めています。作った物が登場してくると、劇遊びもまた楽しくなり、作って遊び、また作るを繰り返しながら準備が進んでいっています。

雪遊びを楽しみました。

雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、そり滑りをしたりと、短い時間でしたがみんなで雪遊びを堪能できました。追いかけながら相手をよく見て狙い当てる様子や、重くなっていく雪だるまの体を力いっぱい押して大きくしたい思いで根気よく雪を集める様子など、寒さに負けず遊べていました。

食紅で色を付けた色水をかき氷のイメージで雪にかける遊びも楽しみました。年中さんと一緒に真っ白な雪に色がついていく様子を面白がり、自分の思いついたことを試す姿も見られました。

自然の贈り物をみんなで楽しむ貴重な体験ができました。