3歳児 ひまわり組

ひまわり組(3歳児) 今週の1場面

3月8日(金)

今年度、最後の体重測定と保健指導がありました。

4月から、「大きくなった!」「(手洗い、うがいなど)もう、できる!」と、嬉しそうでした。

体も心も大きくなってきた子どもたちです。

 

折り紙も、以前は、手で握って丸めて・・・という姿が多かったですが、”角や端をしっかり揃えよう”と、意識するようになってきました。

片手で紙がずれないように押さえて、もう一方の手で折線を丁寧につけ、手先まで集中して作るようになってきました。

1つ折れるようになると、近くの友達に、「まず三角に折って・・・。」と、伝えながら一緒に作る姿も!

完成できた喜びと、友達と一緒にできた!という嬉しさからか、「ふふ。」と笑い合う姿が、微笑ましかったです。

みんなで作ったもので、壁面など、春に向けて飾っていきたいと思います。

 

 

降園時に、Aさんの制服の帽子が鴨居に引っかかってしまいました。

子どもたちにとって、”一大事件”だったようです。

「大変だ!Aちゃんの帽子が!」

「Aちゃん、泣いちゃっている!」

「何とかしないと!」

「どうする?」

子どもたちの視線は、Aさんと、高い所にある帽子に釘付けです。

”友達が困っているから”と動き出した子どもたちを、教師はすぐに手を貸すのではなく、少し待って、どうするかな・・・と、見守ることにしました。

「ここからじゃ、手が届かないよ・・・。」

「先生なら、届くんじゃない?」

あえてですが、先生でも届かないなぁ・・・と、返事をすると、

「何か、届くものある?」

「これ(広告棒)がいいんじゃない?」

教師が何も言わなくても、子どもたちの力で考えて、子どもたちの力で解決しようと行動に移す姿に驚きました。

「これ(広告棒)がいいんじゃない?」の声を聞いて、子どもたち、それぞれが広告棒を持って、いざ、帽子を取るためにチャレンジです!

心配してくれたようで、年中児も見守ります。

棒を長くするなど、色々試しながら、子どもたちだけの力で見事に、高い所にある帽子を取ることができました。

友達の優しさに、鴨居に帽子がひっかかってしまったAさんも、涙を拭いて笑顔になりました♡

「せんせい!せんせい!」と言っていた1学期の頃から、”自分たちでやってみよう!”とする姿が増え、友達のことを気にかける心の育ちを感じました。