学校行事

5/13 ウッキッキウオークラリーに向けてと納豆

今朝は児童朝会がありました。内容は、5月24日に実施するウッキッキウオークラリーについてです。企画委員会が朝から入念なリハーサルをして、6年生の児童が会場の準備などをして臨みました。

今回のウッキッキウオークラリーの目標は、「仲良く 楽しく ウッキッキ」です。

企画委員さんからは、①地域を知ろう ②あいさつをしよう ③仲良くしよう の3点を大切にして頑張ろうという説明がありましたが、①については、今年は、岩利・彦坂方面について学ぶ(知る)コースとなります。

岩利では、棚橋ファームさんから、施設の見学やお仕事について聞きます。

彦坂では、サンライフ彦坂さんから、施設の見学やお仕事について聞きます。

また、子安神社を訪れたり、彦坂公園で地域の方からお話を聞くことも計画しています。

当日は、仲良く、安全に気をつけてみんなで学んできます。地域について知ることを通して、地域への愛着や誇りが深まることを期待しています。24日は、学校を8:45頃に各なかよし班で出発します。よろしければ、見守りにご協力いただいたり、子どもたちと一緒にあるいてみてはどうでしょう。思わぬふるさと再発見ができるかもしれません。

毎日の生活の中から

① ジャングルジムで遊ぶ1年生と2年生

「今日もサツマイモの水やりに行くぞ!」とみんなで畑に向かおうとする1・2年生。

「昨日から雨が降っていたから、今日は水やりはなしでいいんだよ」と誰かの声が…

「あっ!そうか」

「ジャングルジムへレッツゴー!」

あるあるの話ですが、こんな姿が見られることがうれしいです。

② 傘立ての様子 ※全校の児童が登校後に校舎を回っていたときに気がついたこと

「傘立てに入れられた傘が「それなりに(そこそこに)」整っている」

とんでもない方向に向いている傘もなく、傘立てからはみ出している傘もなく、無造作にポイと突っ込まれた傘もなく…。それなりに(そこそこに)自然な感じで整えられていることに、一人一人の子どもの意識の高さ(無意識に整えるようとする、無意識に美しいものを大切にしている)に感心します。

今日のサツマイモ苗 3日目

恵みの雨の威力絶大です。昨日まで、萎れていてクタっとなっていた苗さんたちが、今日は、ピンとしていました。子どもたちが頑張ってくれているけれど、水やりが足りなかったのか…。中には、まだ萎れて心配な苗もありますが、今後の復活を見守りたいと思います。

今日の給食は、ごはん、大根と豚肉の煮物、さやインゲンのごま和え、納豆、牛乳でした。

私は、若い頃はあまり納豆が得意ではなかったのです。そんなにおいしいものと思えなかったからだと思いますが、ある言葉を聞いてから、頑張って食べるようになり、今では好物になっています。その言葉とは、

「納豆は腐ったから(発酵したから)こそ、美味くなるのだ」という言葉です。

その頃に、仕事などで、いろいろと美味くいかなくて、失敗続きで、ダメだダメだと思っていたのだと思いますが、ある人に「うまくいかなかったから良くなる(失敗したからこそ、よりよくなる)。例えば納豆がそうだ。一度、腐ったから(発酵したから)美味くなる」と言われました。「なるほどな」と思い、失敗(腐る・発酵する)にも意味があり、それがよりよくなることにつながる大切なものだと思ってから、積極的に食べるようになりました。そうこうするうちに大好きになりました。味ではなく、別の視点(発酵食品にかかる蘊蓄?)によって好きになりました。食の好みも何かのきっかけで変わるものです。子どもたちも、思わぬきっかけで苦手なものが食べられるようになると思います。(※今日の話は少しわかりにくかったですね。うまく伝えられず、すいません。)