学校行事

6/9 歯の学習その後4 歯の集会を振り返る

今朝の朝刊に、昨日の歯の集会の記事が掲載されました。子どもたちの取組や地域の方とつないできた活動が紹介されることはうれしいことです。ぜひ読んでみて下さい。

また、昨日の様子は、CCNでも本日(9日)に放送されるとのことです。私は見ることはできませんが、どなたか見られた感想を教えてください。

さて、歯の集会の振り返りが届きました。素直な感想がいっぱいです。方県小の昔の様子を学んだり、歯磨きの良さを改めて実感したり、歯磨きに関する次のめあてをもったり、みんな、よい学びをしましたね。

いくつかの振り返りを紹介します。

・ぼくが初めて知ったことは、昔は三周歯磨きではなく、歯磨き体操だったことです。これからぼくは歯を大切にすることを続けていきたいです。

・ぼくが初めて知ったことは、ペットに歯磨きをすると、長生きすることです。なので、ペットを飼うときは、歯磨きをさせて、長生きをさせたいです。

・今日、私がわかったことは、昔は80%ぐらいの人が虫歯だったことで、びっくりしました。なので、昔のようにならないように全校みんなで3周磨きをして、虫歯を昔よりも減らしたいです。

・今日、ぼくが初めて知ったことは、昔は歯を治療する道具が保健室にあったということです。これからは、おばあちゃんやお母さんに、「歯をきれいに磨くと長生きするよ」と教えてあげたいです。

・今日、私が初めて知ったことは、岐阜市では方県小だけが歯を納めているということで、びっくりしました。あと、保健室で歯医者をするなんで驚きました。歯を大人になっても大切にしたいです。

毎年、納歯式や歯の集会をやっていると、あまりその価値がわからないのかもしれませんが、岐阜市でも岐阜県でも珍しい、最近なくなってきている取組です。けれども、方県小の素晴らしい教育的な活動の一つに歯の健康教育があげられます。岐阜市で、方県小だけということも大切にしながら、これからも子どもたちと家族の人、地域の人で、歯の取組を継続していきたいと思います。