学校行事

それそれ それー

赤白白赤赤白赤赤白赤赤白無赤 さてこの呪文のような文字の羅列は何でしょう?

これは平成20年度からの運動会の優勝団を並べてみたものです。

平成20年度 赤団

平成21年度 白団

平成22年度 白団

平成23年度 赤団

平成24年度 赤団

平成25年度 白団

平成26年度 赤団

平成27年度 赤団

平成28年度 白団

平成29年度 白団

平成30年度 赤団

令和元年度 白団

令和2年度 新型コロナウイルス感染症により運動会としての実施は無し

令和3年度 赤団

平成20年度から実施された運動会13回中、赤団の優勝回数8回 白団の優勝回数5回です。勝率にすると、赤団の優勝は62% 白団の優勝は38%です。しかし、このような数字では測れないのが勝負というもの。どうなるか楽しみです。優勝旗を手にするのはどちらの団かな?

※優勝旗をじっくりと眺めてみました。実はこんな絵柄だったのですね。

今日は、運動会に向けて初めての練習がありました。今朝はとても涼しく、屋外での練習にちょうどよい状況でした。また、新型コロナウイルスの感染対策も講じながらの練習となりましたが、この3年間の経験が生きていました。先生たちも子どもたちも、予防をすることを意識して練習に取り組むことができました。

今日の練習の中でステキだなぁと思ったことは、今年初めてだったのに、先生たちがほとんど指示を出さなくとも、子どもたちが自分たちで動けていたことです。その時の状況を見ながら考えて動けるようになっていることは成長と感じます。また開会式や閉会式の礼法が身に付いていたことや、企画委員会で会をしっかりと運営できていたことも良かったです。経験が生きていたし、主体的な姿が見られたところから、今年の運動会の目標達成が期待できるなぁと思いました。

全校競技の練習もしました。今年は大玉送りです。初めての種目ですので、要領がつかめなかったようですが、途中で団別の作戦会議の場を設けたり、団独自の方法も考えたりして、赤団白団どちらが勝つか予想がつかないほど、同レベル(の速さ)で大玉を送れるようになってきました。こういう時に6年生は積極的に全校や下学年をリードできるのでとても頼もしいです。その場で対応できる力があるところは、今の6年生の最も素晴らしいところだと思います。

さて2時間目には1・2年生が、種目の練習に取り組んでいました。いわゆるボールをはさんで運ぶ競技ですが、相手との息を合わせることはなかなか難しいようです。「声をどのように掛け合い、テンポを合わせるか」という点でこれから秘策を練っていくことでしょう。楽しみです。

いつもながら、1・2年生は大きな「がんばれー」の声をかけ合って取り組んでいます。大きな声援を友だちに送る姿、上手くできた時に認め合う姿、勝った時に素直に「やったー」と喜ぶ姿。純真なその姿は惚れ惚れします。私が失ってしまったものを持っている子どもたちをまぶしく感じます。

今日の給食は、ごはん(麦入り)、五目汁(具のお肉が鶏肉から豚肉に変更)、カツオの煮つけ、小松菜の煮びたし、おはぎ、牛乳でした。

今日のお昼の放送では、おはぎとぼた餅の違いが紹介されていましたが、私はその違いを知りませんでした。どちらも同じものだけれど、春は牡丹(ぼたん)の花にちなんで「ぼたもち」、秋は萩(はぎ)の花にちなんで「おはぎ」と呼ばれるそうです。季節によって呼び方が違うのはとても興味深いところです。しかし、天邪鬼の私は、なぜ春は「おぼた」で、秋は「おはぎ」にならなかったのか。または、春は「ぼたもち」で、秋は「はぎもち」にならなかったのか不思議に思います。ひねくれすぎていますかねぇ。