5歳児 さくら組

さくら組(5歳児)今週の一場面

幼小交流も最後を迎えました。

最後の交流で、創作劇を観てもらうことをとても楽しみにしていたさくら組さん。

「1回やったけど、やっぱりドキドキする。」

と、緊張している子もいましたが、始まると、2年生の子のリアクションがとても温かく、にこやかに劇を楽しんでいました。

 

さくら組のみんなで作った「ありがとう」のメッセージメダルも、とても喜んでくれ、中には

「ガラスケースに入れたいくらい大切!」

と言ってくれる2年生の子もいました。

喜んでもらえることの嬉しさを体験でき、子どもたちの心に残る1日になったことと思います。

最後は園児で花道をつくり、小学生の子を見送りました。

1年間を通して、貴重な経験を積むことができました

 

 

戸外、室内遊び

戸外では、縄跳びを使った、『いろはにほへと』(正式名称は分かりません)で盛り上がっていました。

秋頃から継続して楽しんでいます。

年長児らしく、様々な体の使い方をし、工夫して通り抜けています。

コマまわしでは、コマ板以外に回す場所が欲しいと、製作しています。

「流れるプールも作る!」「滑り台もあった方がいい」

思いをもって、相談しながらどんどん広がっています。

毎日、何度も何度も繰り返し遊ぶ中で、狙った場所にコマを落として回すことができるようになったからこそ、ひらめいた遊びです

一輪車もそうですが、最初は見ているだけだった子も、こんなに遊び込む姿に変わっています

周りの子の楽しそうな姿、励ましの言葉が、とても良い影響を与えているのだと、私も教えてもらいました

 

さて、卒園式も近づき、歌を歌っていますが、とても楽しんで歌っています。

「先生、音楽かけて」

リクエストに応えると、指揮者が登場しました!

子どもたちの輝く笑顔を見ながら歌声を聞いていると、どうにも寂しさがこみあげてくるのです。

あと少しの園生活、楽しかった!という気持ちで卒園式を迎えられたらと思っています。